


俳聖 松尾芭蕉は、金華山・長良川の自然美と、鵜飼の幽玄な世界に感動して、
「十八楼の記」を記し、多く名句を詠みました。
この雄大な長良川や、昔の面影が残る町並み・川原町など、
風情漂う景色の中であなたも一句いかがでしょうか。
春と秋に入選作品を決め、プレゼントをお送りさせていただきます。
投句処は、1階ロビー句碑前にてご用意しております。
第一回入選作品はこちら>>

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第二回入選作品
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川音の夢の中まで鵜飼宿 沼津市 S様
かがり火がのもとにくりひろげられた鵜飼の光景が闇の中によみがえる。
その長良川の川音にさそわれていつのまにか眠りについた。夢の中でも鵜飼の続きを見ているよう。
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満開の石垣にまで花筏 宝塚市 I様
「花筏(はないかだ)」は水面に散った花びらが列なって流れているさま。
桜の名所でもある長良川堤、岸の石垣に漂って流れ着いた花筏の美しさに足を止めて見とれている。春爛漫。

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篝火の消えて大河はしづもれる 本巣市 T様
夏の夜の饗宴は果て静かな闇へともどった長良川。芭蕉の句を思いおこさせる 一句。

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冴返る鵜舟はいまだもやい舟 福岡市 U様
「もやい舟」は杭や他の舟につなぎとめた舟。寒さもゆるみ鵜舟は初夏の出番を待つ。

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峰雲やうだつの上がる川原町 豊田市 T様
「うだつ」は屋根に張り出した防火用の袖壁。歴史を感じさせる街並みの背景に夏の雲。
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かがり火を光背にして鵜飼かな 神戸市 N様

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柿紅葉小袱紗(ふくさ)の手に志野茶碗 山県市 E様

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父と見し春の山川今ひとり 岐阜市 I様

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春風や格子戸ぬけて赤ポスト 岐阜市 H様

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十八楼芭蕉の句碑や著莪(しゃが)の花 愛知県幸田市町 H様

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句碑の文字浮きたててをり緑雨来る 豊田市 O様

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鵜かがりやわが来しかたのあかあかと 岐阜市 I様

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かがり火に膝を乗り出す父と母 新潟県燕市 Y様

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それぞれの綱に鵜匠と鵜の心 鈴鹿市 K様

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子らの声はじけて愉し鵜飼い舟 千葉市 A様

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総がらみ川面に映る天の川 神戸市 F様

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ゆかたきてたのしかったよぎふのよる 大阪市 A様

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一斉にうちわの動く鵜飼舟 島根県美郷町 A様

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あの姿身につまされる鵜飼かな 八戸市 K様
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